大阪防衛協会青年部会は、国防に対する問題意識を持ち、日本人としての厳しい自覚を持って、青年らしい提言と行動していきます。

 

 
 
お知らせ
 
青年部会援護担当 副会長 中島 成和
事務局 高橋 竜啓
 
 
  日頃、会員各位には会の趣旨にご賛同頂き、運営にご協力頂き感謝致します。
本日は退職自衛官の就職援護、つまり再就職についてお伝えします。

自衛官は、我が国の平和と独立を守ると言う国民から託された重要な任務を全うする為に、日夜真剣に職務と教育訓練に従事しています。

自衛官は制度上、若年定年制(54歳から56歳)及、任期制(大部分が20歳台で退職)がとられております。これらは常に隊の若さを保つ事により有事の際を考慮された制度であります。

50歳代前半と言えば世間一般ではまだまだ働き盛りです!
また、20歳台で任期満了により退職する隊員たちは気力体力旺盛ですが悲しい事にピラミッド型の組織なので階級が「士」から「曹」に上がる事が出来るのは10分の1程度とか...

そこで、自衛隊で鍛え上げられ専門資格を取得した優秀な隊員たちを一般社会での活躍をサポートするのが「援護」の役割なのです。
昨年の近畿地区での実績は240名の退職者に対して120社の応募が殺到したそうです。

私達、青年部会のメンバーも多くは企業経営者かそれに準ずる方々です。
例え1人であっても日頃直接的に目には見えなくても国防でお世話になっている自衛隊にお返しをさせてもらう為にもご協力頂ければと思います。

現状でよく知られているのが東大阪JC歴代の谷岡樹君の会社、株ェ戸ノ里ドライビングスクールでは現在は退役自衛官しか採用していないそうです。
勿論、会社や職種によって適不適はあるかと思いますが、「よし」と思われる方は、事務局までご一報頂ければ求人票をはじめとする資料一式をご用意致します。

どうぞご協力宜しくお願い致します。
 
 
 

 

 

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